1つ上の階層へ ホーム

index 前頁 次頁 [1] [2] [3] [4]


Svalbard 2008年8月 - 3頁目

2008年8月11日(月) 廃墟の街 Piramiden 訪問ツアー

港。横断幕にははっきり "YOU ARE NOW AT 78 13'N 15 35'E" と。 Tromso とかからこの街に船で訪れるツアーなんかもここにつくんだろかね。

船の名は "POLARGIRL"。小さいけれど愛着の湧く船だ。ただ長く乗ったからかも 知れんけど。ちなみに、港の上に見えてる黒い壁に赤いドアの建物は港湾事務所 らしいが、見た感じ観光案内所も兼ねてたようでもあった。09:00、出航。

Longyearbyen の空港を海から見る。

出航すると、まず大きい船室に集められ、船の案内と安全上の注意、今日の予定を 説明される。 Piramiden まで片道3時間、ただ移動するだけじゃなくて、 歴史などの説明の時間をとったり、氷河の近くに寄り道したりと、退屈させない 趣向になっているらしい。

というわけで、出航して30分後、さっそく「Svalbardの歴史」のガイドを受けた。 ガイドさんは結構逞しい感じの女性で、ノルウェー語と英語で別々に会を 開いてくれる。集合を忘れてると声かけてくれるし、どのお客さんがどこの国の人で 何語を使うのか覚えてたりして、気配りも抜群!

Skansbukta。船の上から眺める。ここもかつて採掘していた鉱山だったらしい。

写真ではうまく伝えきれないけれど、フィヨルドの景色はなんとも壮大で、広い。 「パノラマ」という言葉はまさにこのためにあるんだな、って感じます。 天気が悪くて山の上の方とか見えなくてもそうなんだから、晴れていれば もっとすごかっただろうな。 ちなみに甲板の上は、凍えるほど寒い。スキー用の手袋をしないと手が凍る。

山の形がすごく独特なんだよね。あまり高くなくて、てっぺんはどちらかというと 平ら。表面はどこも岩が剥き出しで、地層がすごく美しく見える。 草も木も1本も生えてない。氷に削られた谷はなぜか規則的。なんでこんなに 周期的な形になるんだろう? 彫刻として何か意味を持たせて造ったように 思えてしまう。神秘的。

ええと、今日のお昼ごはんは、トナカイのシチューとライスとパンとサラダ。 上の方に書いてあるのは…今年すでに白熊を14頭見た、ってことかな? 今日もし見れたらラッキーだな。上陸中に見たらやばいんだろうけど。

ついに見えてきた。 Piramiden の街と Piramiden(山)。この写真の正面の 大きい山がピラミッドに似ているからそのまま Piramiden で、街の名は山の名から とったそうだ。なるほど言われてみれば、ピラミッドに似ていることは似てるね。 でもオイラは、後ろの山の方がもっとピラミッドだと思うがなぁ。

近づいてゆく。

写真はちっちゃくなりすぎちゃってわからないけど、 白い建物にはロシア語で "ПИРАМИДА" (PIRAMIDA)と書いてある。

さあ、いよいよ、上陸だ。


index 前頁 次頁 [1] [2] [3] [4]

1つ上の階層へ ホーム

初出 : 2008/09/23 最終更新 : 2008/09/23